Myフォールディングバイクの紹介(Bianchi Fretta)

僕が乗っている自転車の紹介です。

概要

今回は輪行、通勤、ポタリング等で幅広く使っているフォールディングバイク、BianchiのFretta(フレッタ 2011モデル)のご紹介。
有名なr&mのBD-1(今はBirdyと名前が変わりました)のOEM車ですね。

本家BD-1にせずにFrettaにした理由は、
・買おうと思った時期が新モデル発表前だった(Frettaは発表されていた)
・アジャスタブルステムが最初から付いている
・なんだかんだでカスタムすると思ったのでベース価格の安いFrettaの方が向いていそう
・カラー等がこちらの方が好み
などなど…

今はロード2台とこのフォールディングバイクの合計3台持っていますが、なんだかんだで一番距離を乗っているのがコレです。

少しカスタムしています。
主な変更点は、以下のとおり。
・9速化(シフターはDeore)
・ホイール:OUTPLAY Folding 355(30mmリム)に変更
・タイヤ:今はシュワルベのコジャック
・リアディレーラー:カプレオ RD-F800-GSに変更(プーリーは13Tに交換)
・シートポスト:WOODMANの軽量なものに変更
・ペダル:Shimano SPD
・リクセンカウル エクステンダー装備
・自作輪行コロ

当初仕様からだいぶ走るようになりましたが、ロードには到底かないませんね~(^^ゞ
以前、GIANTのEscape R3にも乗っていましたが、それと同じくらいかな、というくらいに感じます。(主観です)
乗り心地はサスペンションが付いている分、こちらが圧倒的に良いので、やむを得ず荒れた歩道を走るときにも助かります。

インプレ

簡単にインプレをしておきます。完全に主観です。

平地

感覚的にはロードの速度から3~5km/hくらい低い感じ。
例えばロードで28km/hで走ってる感じでFrettaに乗ると、23km/h前後という具合。
同じ程度の脚力の人のロードにドラフティングで着いていけても前には出れません、というくらいかな。
多々羅大橋
また、ロードに比べて路面の状態に左右されやすい
ロードでも路面が悪いとスピードが落ちますが、小径車はそれが極端で少し荒れるだけでギア一枚くらい簡単に変わります(^^ゞ

とはいえ、Frettaにはサスペンションが付いているので、乗り心地は悪くないですね。
バネが柔らかくて漕ぐ力が逃げる、という人もいますが、ビンディングにして回すペダリングをすればあまり関係ない気がします。

ヒルクライム

意外とイケます。
ただし、遅い(^^ゞ
ギアが結構ローギアまであるので、かなりの坂でも登れます。ロードが登れる坂なら、普通に登れるでしょう。
逆に下りはそんなにスピードが出ませんね。40km/hくらいまでで、ゆっくり降りるのが吉。

輪行

フォールディングバイクなので、当然折りたたみ性能も重要です。
FrettaはBD-1と同じ構造なので、かなり早く折りたたむことができます。
僕はもう慣れたので、10~20秒くらいで折りたたむことができますね。

折りたたんで、輪行袋に入れればすぐに電車に持ち込めます。
購入当初は上から被せるタイプの輪行袋を使っていましたが、今のJR等では完全に車体が隠れないといけませんので、袋タイプの輪行袋に買い替えました…
一度JAL国内線で飛行機輪行もしましたが、問題なく運ぶことができました。

ただ、折りたたんですごく小さくなるか、というと微妙です。結構幅もあるし、サドルが出っ張るので小さくはないかな(^^ゞ
その点はブロンプトンとかのほうが上ですね。

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