「住宅コラム」キッチンとカップボードの配色

タイトル通りですが、キッチンとカップボードの色を揃える、というのはよくあるパターンですが、ちょっと考えてみませんか。



近年、対面型のキッチンであったり、アイランド型のキッチンであったりと、ダイニング側を向いて料理を作ることが多い現状では、当然カップボードはその背面である壁に設置することになります。
システムキッチンの展示場で、濃色であったり、様々な色のキッチンを見ることが有ると思いますが、キッチンとカップボードの色を合わせてしまうと、選択肢の幅が狭くなってしまいます。

一般的に壁の色を濃い色にすると、部屋が暗くなったり、狭く感じたりすることも有るでしょう。
なので、カップボードは明るめの色にせざるを得ず、必然的にキッチンも同じ色になります。
また、カップボードは冷蔵庫と並べる事が多いので、その色も予め検討しておくといいかもしれません。

他にも、カップボードもキッチンもは作り付けになるので、意外と巾木や廻り縁、建具の色との調和が問題となります。
明るいナチュラル系の巾木にしたのに、カップボードはダーク色、とかだと気になる人もいるのではないかと思います。

うちでは、キッチンを濃色の木目調、カップボードはアイボリーの木目調にしました。
アイボリーの木目調は、よく用いられるクロスの色に近いので、違和感が少ないです。

キッチン

ただ、キッチンは部屋の中心に来ますので、濃色のものにしました。
全く色は違いますが、モノトーンに近く、統一感は有るのではないかと思います。(主観です)

配色で悩んでいる方も、思い切って色を変えてみたりするのも面白いと思います。

個人的には、低い位置にあるものは濃い色、高い位置にあるものは淡い色、の方がバランスが取れている思いますので参考にしてください。

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