「DIYでサンルーム温室13」室内壁塗り編

下地を貼り終えたら、次は左官で外壁材を塗りつけていきます。外側も内側も同じ外壁材を使用しますので、どちらから塗っても良いのですが、今回は室内側から開始しました。

外壁材を左官する

今回使用したのは、物置のDIYでも使用したセンプラムというものです。
水とハイフレックス1000の混合液でしっかり混ぜるだけで、そのまま塗ることができるので、手頃です。
使用した色は「ブロンコ(白)」です。

塗る前にはマスキングをしっかりと!

と、塗材を塗る前に、マスキングをします。

センプラムに混ぜるハイフレックス1000は、ほとんど木工用ボンドのようなもので、本来塗りたい場所以外に付くとなかなか取れなくなります。
ので、しっかりとマスキングをしましょう。

今回はサッシ枠や床タイルもマスキングしました。

いざ、塗るべし

マスキングが終わったら、サクッと塗材をトロ船で混ぜて、おもむろに一回目の塗りを開始します。

1回目は下地のラス網がうっすら見えている程度で塗りました。

別角度からだとこんな感じ。

上の方に開いている穴は、このあと自然吸気口を取り付けるためのダクト穴です。

1回室内側を塗るのに、半日くらいかかりました。
続けて翌日、2回目の仕上げ塗りをします。

仕上げはこんな感じでラフな仕上げにしました。

ちなみに、この部分の塗りを担当したのは妻です(笑)
センプラムはそれほど熟練していない素人でも、それなりに塗れるので便利ですね。

乾燥して硬くなるのに少し日数がかかるので、しっかりと養生しましょう。

次回、「DIYでサンルーム温室14」外壁塗り編です。

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